--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鷺森神社

2011年12月23日 01:25

鷺森神社

DSC03406_20111223005951.jpg

左京区でも一乗寺寄りの修学院にあるのが「鷺森神社」。

創建は貞観年間(859年―877年)。もともとは赤山禅院付近に祀られていたものが、応仁の乱により社殿を焼失。その後、現在の修学院離宮のある山中に遷され、そこも離宮の造営にあたり元禄2(1689)年に鷺森といわれる現在地へと移転。以降、地元の氏神として親しまれてきました。

DSC03407.jpg

氏神神社としての性格からか、観光スポットとして取り上げられることはありませんでしたが、近年、紅葉の綺麗な長い参道が神社の東にある曼殊院への抜け道として知られるようになり、紅葉の穴場として少しは観光客も訪れるようになったようです。

DSC03382.jpg
〈本殿は安永4(1775)年に改築されたもの〉


毎年5月5日には、小学生の男の子が青い着物に紅だすき、そして菅笠をかぶり、「さんよれ、さんよれ」と掛け声をかけながら御輿とともに赤山禅院から鷺森神社まで巡行する奇祭「さんよれ祭(七里祭)」が行われます。
これは、享保14(1720)年に霊元法皇が修学院に行幸の際、鷺森神社へも参詣したことにちなんだ祭のようです。

DSC03378.jpg
〈子を抱いた狛犬〉

鷺森神社の境内には、縁結びの石と言われている「八重垣」という石があったり、本殿の南には「御幸橋」という石橋があります。

DSC03397.jpg

「御幸橋」は、かつて修学院離宮の正面入り口・音羽川に架けられ、後水尾上皇や霊元法皇も行幸の際に渡ったという橋。昭和42年の本殿改築の際、この橋が下賜され、境内を流れる宮川へと架けられ、現在では社宝として珍重されています。曼殊院への抜け道はこの「御幸橋」を通ることになります。

DSC03398.jpg





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://2ndkyotoism.blog101.fc2.com/tb.php/359-8714580b
    この記事へのトラックバック


    Twitterボタン

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。