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美しさと哀しみと その4

2011年06月16日 23:56

けい子は自作の絵を携え、北鎌倉の大木の家を訪ねた。あいにく大木は留守で、息子で私立大学の講師をしている太一郎(山本圭)が応対した。
大木の妻・文子(渡辺美佐子)は、けい子の来訪によって大木と音子との関係を詮索し、さらに今度は息子が音子の弟子に誘惑されるのではないかと心配する。

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最初の訪問から半年後、けい子は再び大木の家を訪ねる。そして、その夜江ノ島に泊まり、けい子は大木に抱かれた。
京都に帰ったけい子は、大木との出来事を包み隠さず音子に報告する。「あの家庭を破壊してやりたいんですの。うちの先生の復讐のためですわ。」と。

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〈苔寺でスケッチする、音子とけい子〉

太一郎が室町時代の公家・三条西実隆の墓参りのため京都に向かう。それは一つの口実で、けい子との逢瀬を期待してのものであった。

そして、太一郎の期待通り、けい子とともに三条西実隆の墓がある二尊院を詣で、墓の前で二人は抱き合い、けい子の希望で琵琶湖に行くことに。けい子はモーターボートに乗りたがった。

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琵琶湖ホテルに入った二人だったが、汗を流すために太一郎がシャワーを浴びていると、電話だと呼び出される。「僕に電話だって……?」と怪訝顔の太一郎。電話口には太一郎の母親がいて、けい子が北鎌倉の太一郎の家にかけたのだった。
電話の母親はすぐに帰ってこいとまくし立てる。傍ではけい子が太一郎の首に接吻していた。

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結局、妖婦となったけい子の誘惑に勝てず、ホテルに泊まることを決意する。そして夕暮れ間近の琵琶湖でモーターボートに乗ることに。

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京都にいる音子はラジオのニュースでモーターボートの転覆事故を知る。急いでホテルに到着した音子の前には鎮静剤を打たれ寝ている、けい子。太一郎はまだ見つかっていない。ホテルの窓からは湖面に浮かぶ捜索の船の灯りがいくつも点っていた。

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