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西陣京極 千本中立売 その3

2011年01月07日 00:26

さて、「西陣京極」を少し離れて、千本中立売の“残滓”探訪へと向かいます。
といっても、『五番町夕霧楼』の項でも触れた五番町に残る「千本日活」です。数多くあった映画館の中で、最後に残った映画館ですが、現在は成人映画専門となっています(たどるべき道は同じなのですね)。


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〈千本通りから上長者町通りを西に行くと突き当たりが「千本日活」です〉


かつての五番町の検番があった場所に建つこの映画館ですが、由緒正しき映画館なのです。
というのも、マキノ省三の「千本座」が前身ということになっているのですから(昭和30年代に千本一条から100mほど南に下がり東に入った現在地に移ってきたのだとか)。


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とはいえ、そんな歴史はどこぞかに吹き飛び、新京極の八千代館なき今、おじさんたちの憩いの場として、また京都随一の「ハッテン場」(同性愛者が相手を求めてやってくる場所のことです・・・)として繁盛しているようです。そっちの気がない人はあまり興味本位で近寄らないように(笑)。


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写真に写っていない横では、すぐ近くに住む小さな女の子が、家のお手伝いで道路を掃除しておりました。こういう町に住む子供は刺激的なポスターを見ても何とも思わないんでしょうね。いやあ、つよくて、たのもしい。



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戦後の最盛期にはこの狭い五番町の中だけでも、100軒ほどのお茶屋が軒を連ね、300人以上もの娼妓が在籍していたといいますが・・・、ホント、当時の色街を物語る建物は数えるほどしかありませんでした。






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