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下鴨納涼古本まつり

2011年08月12日 22:33

下鴨納涼古本まつり


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今年も「下鴨納涼古本まつり」(8月11日~16日)が下鴨神社の糺の森で行われています。

毎年、納涼という名のもとに多くの人が集ってきますが、涼しげなのは鬱蒼とした糺の森の木漏れ日と、蝉時雨だけ。

しかもこの時期は、必ずと言っていいほど夕立も降るのに・・・古本屋さんも大変ですね。

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今年は24回目で、例年のごとく「京都古書研究会」が主催し、38もの店が参加。関西はもとより岡山からも出店があるのだとか(というか、まだ24年ほどの歴史だったのですか)。

児童書の読み聞かせや、紙芝居を行ったりと、なかなかに古本屋の主人たちの趣向を凝らした素朴な催しは、好感が持てます。

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しかしまあ、よくあの暑さの中で、あれだけの本の中から、お目当ての一冊や好みの本が選べるワ・・・と感心しきりです。
全てで80万冊の本が並んでいるらしく、日本最大の本屋「MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店」が200万冊の在庫なのですから、たった6日間の開催でそれほどの本が下鴨神社の境内の一角に集められているというのも、驚き。

ただ、残念ながら、暑さで本の背表紙の文字に目もくれず、なんとなく会場を歩いて通り過ぎただけなのでした・・・。

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それにしても・・・古本に群がるおっちゃん連中の目。今どきのアイドルの追っかけ以上に、ある意味怖いです(苦笑)。

親の敵をさがすような一心不乱な目つきで見つけたい本って、いったいどんな本なのでしょう・・・。

そんなおっちゃん連中の多い古本まつりの中では、女の子は三割増しぐらい、町なかよりかわいく見えるのです。
カップルや、小さな子の手を引いた親子連れも、いつも以上にほほえましく幸せそうに見えるのは、紙魚のようなおっちゃん連中が、その幸せの引き立て役を買っているからなのでしょうか。


以上、京都の夏の風物詩・・・でした。


京都には“三大古本まつり”があり、雰囲気だけなら断然「下鴨納涼古本まつり」がいいのですが、フツーにお目当ての古本をさがしたいのなら、「春の古書大即売会」(於・岡崎の「みやこめっせ」)か「秋の古本まつり」(於・百万遍の知恩寺)がおすすめです。



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